2024/11/05 15:06

ウリハダカエデで籠作り
実際は昨年に続き2回目
樹皮の状態は、胡桃よりパリッとしているので取り扱い注意
今回使う樹皮の色は緑から土色?ブラウンとグレーの間の色でとても落ち着いたカッコいい雰囲気となっています。
無理をすると割れたりしちゃうかもしれない
そう思いながら様子を見ながら、デザインを決めていく
編み始めると時間との戦いでもあり
乾きすぎると厄介なのでせっせと編み編み
楽しい。
胡桃との明らかな違いは鋭いので、指が痛い。
爪が痛い。(編み終えてから痛みに気づく)
素敵な節を見つけたのでもちろん使う

今回当初の予定を変更して、樹皮をすべて7〜8ミリヒゴにしたのですが
模様の雰囲気も潰れ過ぎず綺麗に出ています
よく見ると樹皮の色も場所によって全然違いまたそれが素敵
こちらも素敵なお客さまのところへ嫁いでいきました✨ありがとうございます

胡桃樹皮とも違う樹皮の裏面が明るく、樹皮というより、木材のような瑞々しい色
パリっとした雰囲気は形が作りやすくしっかりとした籠バックに
ヒゴ作りや下処理、編み途中は気を引き締めて
これをメモしてまた、次の籠にとりかかります